コンサルティング心理学大全Consulting Psychology Compendium
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心理学用語大全

コンサルティング心理学の重要用語を、1語1ページで定義から実務まで解説する用語辞典。

全40件

用語心理学用語大全

360度フィードバック

360度フィードバックとは、上司・同僚・部下など複数の立場からの評価を本人に返す仕組みです。メタ分析では改善は概して小さく、コーチングに併用すると効果がむしろ小さくなったと報告され、…

エビデンス:中程度
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アセスメントセンター

アセスメントセンターとは、複数の演習を訓練された複数の評価者が観察して評価する手法です。2022年の妥当性再分析で選抜手法の値は軒並み下方修正されており、本サイトで確認できた固有の数…

エビデンス:限定的
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アプリシエイティブ・インクワイアリー

アプリシエイティブ・インクワイアリー(AI)とは、問題分析ではなく、うまくいっていることを起点に変化をつくる組織開発の手法です。Cooperriderによる成り立ち、4-Dサイクル、…

エビデンス:理論・整理
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エグゼクティブ・コーチング

エグゼクティブ・コーチングとは、経営層・管理職への一対一の支援です。メタ分析では g = 0.43〜0.74、RCT限定でも g = 0.59 と正の効果が確認される一方、有意な出版…

エビデンス:強い根拠
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グループ・ダイナミクス

グループ・ダイナミクスとは、集団の中で人の行動を方向づけている力の働きと、その研究領域を指す言葉です。Lewinの場の理論、組織開発への影響、チーム研究で確認されている知見と語れない…

エビデンス:理論・整理
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コンサルティング心理学

コンサルティング心理学とは、コンサルテーションを通じて心理学の専門知識を人・組織・経営の課題に適用する応用領域です。APAの定義、個人・グループ・組織という3レベルの枠組み、産業・組…

エビデンス:理論・整理
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コンピテンシー

コンピテンシーとは、成果につながる行動特性を観察可能な形で定義したものです。人事の共通言語として有用ですが、本サイトで確認できたモデル導入自体の効果検証はなく、効果があるのはそれを使…

エビデンス:理論・整理
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コンフリクト・マネジメント

コンフリクト・マネジメントとは、組織やチームの対立をなくすのではなく扱えるようにする実践です。葛藤の3類型、「タスク葛藤は良い葛藤」という通説に否定的な2025年のメタ分析、決め方を…

エビデンス:中程度
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コーチング心理学

コーチング心理学とは、心理学の理論と検証にもとづいてコーチングを設計・実践する応用領域です。コーチング実践の効果はメタ分析で確認されていますが、領域そのものの優位性を示す効果検証は限…

エビデンス:限定的
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サーバント・リーダーシップ

サーバント・リーダーシップとは、まず成員に奉仕し、その結果として導く型です。メタ分析では、多くの新しいリーダーシップ概念が変革型に吸収されるなか、サーバント型のみが増分説明力をもつ有…

エビデンス:中程度
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サーベイ・フィードバック

サーベイ・フィードバックとは、従業員調査のデータを回答者本人たちに返し、対話を通じて打ち手をつくる組織開発の手法です。成り立ち、フィードバックの3分の1超が業績を下げたという研究知見…

エビデンス:限定的
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ジョブ・クラフティング

ジョブ・クラフティングとは、働く人が自分の職務の範囲・関わり方・意味づけを主体的に作り替える行動です。促進焦点型と予防焦点型で効果の向きが逆転するという重要な知見、介入メタ分析が示す…

エビデンス:強い根拠
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チェンジマネジメント

チェンジマネジメントとは、組織が仕組みを変えるときの移行過程を設計・支援する実践です。Lewin以来の系譜、流通する段階モデルの多くが効果検証を欠いている現状、組織介入の研究から言え…

エビデンス:理論・整理
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チーム効果性

チーム効果性とは、成果・メンバーの状態・持続可能性という複数の基準で捉えたチームの機能度です。チームワーク・プロセスの研究、信頼と業績の関連、訓練の効果、「タスク葛藤は良い葛藤」説に…

エビデンス:強い根拠
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ナッジ

ナッジとは、選択の提示のしかたを工夫して行動を促す手法です。メタ分析では d ≈ 0.43 とされる一方、出版バイアス補正後は効果が確認できないという再分析があり、組織・人事に特化し…

エビデンス:限定的
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バーンアウト

バーンアウトとは、慢性的な職場ストレスへの反応として生じる消耗感・シニシズム・有効性低下の状態です。JD-R理論による説明、組織レベル介入に強い根拠があること、個人向け施策の限界を示…

エビデンス:中程度
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ビッグファイブ

ビッグファイブとは、性格を開放性・誠実性・外向性・協調性・情緒安定性の5因子で記述するモデルです。記述枠組みとしては定着していますが、採用での妥当性は2022年の再分析で下方修正され…

エビデンス:中程度
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フィードバック介入理論

フィードバック介入理論とは、フィードバックの効果と害を説明する理論です。平均 d=0.41 の一方、3分の1超のケースで業績が低下し、注意が自己に向くと有害になりやすいという反直観的…

エビデンス:強い根拠
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プロセス・コンサルテーション

プロセス・コンサルテーションとは、答えを処方するのではなく、クライアント自身が自力で解決できる状態をつくる支援の型です。Scheinによる3つの支援モデル、内容とプロセスの違い、効果…

エビデンス:理論・整理
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リーダー–メンバー交換関係(LMX)

LMXとは、上司と部下の関係の質が部下ごとに異なることに着目し、二者関係そのものを分析単位とする枠組みです。関係性の重要さは広く論じられますが、本サイトで確認できたLMX固有の効果検…

エビデンス:限定的
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レジリエンス

レジリエンスとは、困難や逆境に直面したときに適応し立ち直っていく力です。職場のレジリエンス介入は効果が小さく(d=0.21)時間とともに減衰するという知見、それでも効きやすい条件、組…

エビデンス:中程度
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ワーク・エンゲイジメント

ワーク・エンゲイジメントとは、活力・熱意・没頭の3要素からなる仕事への充実状態です。UWESによる測定、縦断メタ分析が示す「組織レベルの資源が最も効く」という知見、介入効果の大きさ(…

エビデンス:強い根拠
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仕事の要求度–資源モデル(JD-Rモデル)

JD-Rモデルとは、職務特性を要求度と資源に大別し、健康障害プロセスと動機づけプロセスの二重経路でバーンアウトとエンゲイジメントを同時に説明する枠組みです。理論の構造、縦断研究で確認…

エビデンス:中程度
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変革型リーダーシップ

変革型リーダーシップとは、ビジョンや個別配慮によって部下の動機づけを引き上げる型です。メタ分析では ρ = .44 と有力ですが、随伴的報酬が上回る基準もあり、効果は職種・文化・時代…

エビデンス:強い根拠
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心理的契約

心理的契約とは、雇用関係で交わされていると本人が信じている暗黙の期待です。破られたと感じたときの反応を説明する枠組みですが、本サイトで確認できた効果検証は限定的で、理論的枠組みとして…

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心理的安全性

心理的安全性とは、対人リスクを取っても安全だという共有信念です。Edmondson (1999) 以来の研究、136サンプルのメタ分析、効果が強く出る条件、Google調査の位置づけ…

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心理的資本

心理的資本(PsyCap)とは、希望・自己効力感・レジリエンス・楽観の4要素(HERO)からなる開発可能な心理的資源です。事前登録メタ分析が示す効果量、最強の先行要因がリーダーシップ…

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構造化面接

構造化面接とは、質問・順序・評価基準を事前に固定して全候補者に同じ手続きで行う面接です。2022年の再分析で予測妥当性 r ≈ .42 と最上位になり、長年首位とされた一般的認知能力…

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産業・組織心理学

産業・組織心理学とは、働くという営み全体に心理学を応用する学問領域です。産業(I)側と組織(O)側それぞれの内容、コンサルティング心理学との違い、2022年に順位が入れ替わった選抜妥…

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目標設定理論

目標設定理論とは、具体的で困難な目標が成果を高めることを示す理論です。ただし複雑な課題では効果が弱まり、自己中心的な個人目標はグループ業績を大きく損なう(d=−1.75)ことがメタ分…

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知覚された組織的支援

知覚された組織的支援(POS)とは、組織が自分を評価し配慮してくれていると従業員が感じる程度です。メタ分析では上司の支援がPOS形成の主要ルートとされ、制度より日々の上司の関わりが効…

エビデンス:強い根拠
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競合価値観フレームワーク

競合価値観フレームワーク(CVF)とは、組織文化を2軸4類型で整理する枠組みです。4類型の内容、Hartnell et al. (2011) が示した想定の限界、実務での使いどころと…

エビデンス:中程度
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組織コミットメント

組織コミットメントとは、働く人が組織に抱く心理的な結びつきで、愛着・計算・義務感の三側面から整理されます。定着に効くと思われがちですが、離職意図には職務満足のほうが強く効くというメタ…

エビデンス:中程度
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組織文化

組織文化とは、組織で共有された価値観・前提であり、日常の振る舞いに現れます。Scheinの3層モデル、Hartnell et al. (2011) が示した文化と成果の関係の限界、実…

エビデンス:中程度
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組織診断

組織診断とは、組織で何が起きているのかをデータと観察によって可視化し、介入の設計につなげる工程です。診断の手法と枠組み、何が測れて何が測れないのか、絶対値ではなく差分で読む理由、進め…

エビデンス:限定的
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組織開発

組織開発(OD)とは、行動科学の知識を使って組織のプロセスに計画的に働きかける実践です。定義と成り立ち、126研究のメタ分析が示す「複合的介入が有効」という知見、バーンアウトには効く…

エビデンス:中程度
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自己効力感

自己効力感とは、ある課題を自分は実行できるという主観的な見通しです。心理的資本の介入メタ分析では効果量 d=.37 が報告され、目標設定の効果を左右する条件としても位置づけられていま…

エビデンス:中程度
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自己決定理論

自己決定理論とは、自律性・有能感・関係性という3つの欲求の充足が動機づけの質を決めると説明する理論です。有力な枠組みですが、本サイトで確認できた職場での効果検証は限定的で、理論的枠組…

エビデンス:理論・整理
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認知バイアス

認知バイアスとは、人の判断に体系的に生じる偏りです。整理の枠組みとしては有用ですが、研修で取り除けるという主張の効果検証は本サイトでは確認できず、構造化面接のように判断の手続きを固定…

エビデンス:理論・整理
用語心理学用語大全

離職意図

離職意図とは、辞めようと考えている度合いを測る心理変数です。メタ分析では、態度から実際の離職への経路をほぼ完全に媒介するとされ、組織コミットメントより職務満足の影響が強いと報告されて…

エビデンス:強い根拠

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