コンサルティング心理学大全Consulting Psychology Compendium
提案の言葉関心をつかむ

決裁者の評価軸を聞く

目の前の相手は賛成しているが、その上で判断する人の基準が見えないとき。

そのまま言える言葉

  • 決裁の場では、何が問われることが多いですか
  • 上に上げるとき、どの数字が必要になりますか
  • 通らなかった案は、たいてい何が理由でしたか

なぜ効くのか

説得のためのメッセージ設計を三十種類、千件を超える研究にわたって通覧した分析では、どの選び方をしても説得力の差は小さく、しかもその場で有利になるとは限らないと結論づけられている。言い回しを磨く余地は思ったより小さい。効くのは、相手が実際に使う判断の物差しに合わせることである。

避けたい言い方

これは逆効果になりやすい

言い方の工夫に時間をかけ、決裁の場で何が問われるかを確かめない。

注意点・限界

効かない場面もあります

評価軸は建前と実際が違うことがある。聞いた基準をそのまま信じるより、過去に通った案・落ちた案の実例で裏を取る。

この言葉を使うときの前提

  • 相手が断れる状態を保っているか
  • 不利な情報を隠していないか
  • 相手の理解を助けているか(急かしていないか)
  • 通すことより、正しく決まることを優先できているか

提案大全の一覧に戻る

ランダムに読む押すたびに変わります

目的がはっきりしていないときは、偶然にまかせてみてください。サイト内の443ページから3つ選んで表示します。

キーワードから探す

キーワードから探す押すたびに変わります

用語・技法・領域・課題をあわせた512個のキーワードから、毎回ちがう組み合わせで表示します。気になった言葉から入ってみてください。

キーワード一覧を見る