何が変われば変わるか
断られた案を捨てるか作り直すかを、自分の推測だけで決めようとしているとき。
そのまま言える言葉
- どういう状況になれば、この案は検討に値しますか
- 来期に条件が変わる見込みはありますでしょうか
- 今回のどこを削れば、通る形になったでしょうか
なぜ効くのか
助言の重みづけを調べた分析では、採り入れる度合いを左右する一貫した要因は助言の質を示す情報だと報告されている。断りの理由は、その質がどこで足りないと見られたのかを教えてくれる。理由を推測で埋めると、次の案も同じ場所が足りないまま出すことになる。
避けたい言い方
これは逆効果になりやすい
「今回はご縁がなかったということで」と、理由を聞かずに引き上げる。
注意点・限界
効かない場面もあります
断る側は本当の理由を言いにくい。予算と答えられても、実際は信頼の問題であることがある。一度の答えを結論とせず、時間を置いて別の形でも確かめる。
この言葉を使うときの前提
- 相手が断れる状態を保っているか
- 不利な情報を隠していないか
- 相手の理解を助けているか(急かしていないか)
- 通すことより、正しく決まることを優先できているか