却下の伝え方
提案を採らないと決めたが、それをどう伝えるかをまだ考えていないとき。
そのまま言える言葉
- 案そのものは筋がよいと思います。採らない理由は予算です
- どこがどう合わなかったかを、具体的にお伝えします
- 次に出すとしたら、ここを変えると通ると思います
なぜ効くのか
フィードバックを集めた分析では、平均としては業績が上がる一方、三分の一を超える場合ではむしろ下がったと報告されている。悪化しやすいのは、注意が課題そのものではなく本人自身に向かうときだと説明されている。却下も同じで、案の中身ではなく人の資質の話になると、次の提案が止まる。
避けたい言い方
これは逆効果になりやすい
「今回は見送りで」とだけ伝え、理由も次に出す余地も示さない。
注意点・限界
効かない場面もあります
丁寧に伝えれば必ず次が出るわけではない。却下の理由が毎回「予算」なら、伝え方ではなく予算の決め方のほうを開示する必要がある。
この言葉を使うときの前提
- 相手が断れる状態を保っているか
- 不利な情報を隠していないか
- 相手の理解を助けているか(急かしていないか)
- 通すことより、正しく決まることを優先できているか